古民家の所有者は古民家の賃貸を不安がる。その大きな不安の一つが、賃貸で貸すと古民家を取られてしまうのではないかという、もっともなもの。
この不安を打消すには不動産屋さんも往生する。いくら説得しても、口では良い返事が返って来るが、古民家賃貸の媒介契約書に印鑑は絶対に押してくれない。
ところが、役場の職員が、古民家の賃貸の話を持ちかけると、話がスンナリ決まって行く。
だから、古民家の賃貸で町おこしが可能なのだ。
この簡単な町おこしの方法に気が付かない町や村が、全国いたる所に存在する。担当者や担当部所はマスコミからの情報で知ってはいても、仕事が増えることを恐れて、知らない振りをするらしい 。
町おこし県町おこし郡町おこし村の町おこし村役場 Site 参照